スピル範囲演算子

スピル範囲演算子は、スピル起点セルへの参照の後ろに#を付けることにより、数式のスピル範囲全体を参照するために使用されます。

セル番地A1には以下の数式が含まれているとします:

「=SEQUENCE(5,1,5,5)」は以下の表を返します。

A

1

5

2

10

3

15

4

20

5

25

「=SUM(A1#)」は75を返します。

「=FILTER(A1#, A1# > 20)」は25を返します。